今や日常生活に欠かせないものの一つに、パソコン、タブレット、スマートフォンがあります。
これらは年齢を問わず多くの人に利用されています。
とくにスマートフォン(スマホ)は便利で家の中でも、外でも、駅のホームや電車の中でも、少しでも時間があればスマホをする。
最近そんな若者の間で目のピントが合いにくいという人が増えています。これは、長時間スマホを見続けることで起こる「スマホ老眼」という症状なのです。
何かを見るためには私たちはそのものに目の焦点を合わすという作業をしなければなりません。
遠くの物を見るとき、近くのものを見るとき、それぞれに合ったピント調節をしています。
いわゆる老眼というのは、老化によってピントを合わせる機能が低下することで起こります。
長時間スマホを見続けているとピントを合わせる機能の緊張が高まり柔軟性がなくなります。
老化によるピント調節の機能低下と同じ状態になってしまいます。
そのためスマホから目を離して遠くを見ようとしてもピントが合わず、ぼやけたり二重に見えたり
します。 「スマホ老眼」の症状です。
防ぐためには、長時間スマホを見続けないことです。できれば30分に1回スマホから目を離して遠くの景色を見ることです。遠くを見ることで目の緊張が安らぎます。
「スマホ老眼」は目の疲れや肩の凝り、さらに頭痛や不眠なども引き起こします。
そのために、ワックD5000の利用も効果があります。
2016年8月22日