院長だより 7月- 文月(ふみづき)-

7月は雷が多くなる季節です。

特に山や高原の多い信州は午後に夕立が起こりやすいです。

雷は雲の中の氷や水がぶつかり合って電気がたまると発生します。

「雷」という字は「雨」と「田んぼの雷鳴」からできていて、昔は「雷は稲の実りを知らせる神様の声」と信じられていました。

だから雷の多い年はお米が良く育つと言われてきたんだそうです。

でも最近は地球を汚す私達に怒って雷太鼓を叩きすぎて天災をおこしているのかも知れませんね。

2025年7月3日